単身赴任の「自炊」とは
単身赴任の間の食事をどうしよう、というのはやはり気になるところ。
料理をしたことがない人は自信がないでしょうし、かといって外食ばかりでは、支出も増えますし、健康も保てません。
私は、休日に料理をするのが趣味でしたが、これも実は役に立ちませんでした。料理が趣味だと凝ってしまうんですよね。一人暮らしだと、一緒に食べる人もいないので、料理に時間をかけても仕方ないと思うように。
いつしか、趣味の料理と一人暮らしの料理は別物と思うようになりました。
言葉の使い分けとしては、「料理」と「自炊」です。自炊は、短時間で最低限の料理をする、という意味で使っています。
健康を維持しながら、仕事の忙しい時にも安定して食事をするためには、自炊の能力が必要になります。これは料理が趣味とか、料理が上手い下手とか、そういうこととは関係ありません。
日々のルーチンとして、体に良いものを入手して自炊する。これは、単身赴任の根幹をなす重要なテーマです。
「自炊」のための材料確保
単身赴任を始めた頃は、仕事の帰りにスーパーに寄って買い物をしていました。でも、これはある時にやめました。大きく2つの課題があります。
課題1:安売り品や半額品などがあり、購入する材料が毎回バラバラ、慣れない食材を購入してしまうこともあり、新たな調理法を習得する手間がかかるなど時間を使ってしまう。
課題2:帰りが遅くなった日など、たとえ買うものを事前に決めていたとしても、当日の品揃えの状況で、思ったものを購入できないことがある。
単身赴任の自炊を安定させるには、まず調理を単純化して、安定して材料を入手することが必要です。
機械的にしよう、ということではなく、基本的なメニューに時間をかけずに快適に暮らそう、という趣旨です。
食材も、ネットで注文できる時代に
このために、最近はネットスーパーを使いはじめました。お気に入りの商品を登録できるので、いつも同じものを買いたい時には、かなり便利なんです。お気に入りリストから、ポチポチ商品を選んで注文するのみ。
スーパーの店内をぐるぐる回る時間が無駄に思えます。家族で買い物を楽しむとか、家族で食事をするとか、そんな目的があれば楽しい時間なのでしょうが、一人で一人分の食事をするためであれば、あまり時間をかけても仕方ないかな、と。
そんなネットスーパー、都内では西友が便利です。まずは単身赴任先の住所が入っているかどうか、確認してみてください。→配送エリアを確認する
配送エリアに入っていることが確認できたら、西友ネットスーパーから会員登録をして申し込むだけです。簡単ですね。
美味しかったらお気に入り登録。使い勝手が悪ければお気に入りから外す。今ではほとんどお気に入りの画面からだけで、日々の食材を揃えられるようになりました。
自宅で感じる季節感も取り入れる
季節のお気に入り、という登録ができれば便利なんですが、そこは、自宅に帰った時に季節を感じて、少し購入品目をアレンジするとか、そういう工夫を楽しみましょう。
味気なくなりすぎないように、くれぐれもご注意を!
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