単身赴任なら都心に住もう 1日26時間の暮らしを満喫するコツ

都心の写真

単身赴任者の住む場所は?

都心の本社への単身赴任の場合、勤務先は都心にあることが多いと思います。

どこに住むのが良いか、その考え方をまとめてみました!

東京に家族で住むのは大変

家族で住む場合は、昼間、家にいる家族が快適に過ごせることが、住む場所を決める重要な要素になります。

東京では、家族が昼間に快適に過ごせる条件、例えば「緑が多い」とか「教育環境が良い」、といった条件で物件を探すと、どうしても郊外になりがちです。

その結果、長い通勤時間とならざるを得ない、ということになります。

これは決して不幸なことではなく、多少苦労しても、家族が快適に過ごせるなら、と思えば、幸せな選択なのだと思います。

単身赴任で東京に住む、このことの特徴をよく考えよう

一方、単身赴任の場合、家族はすでに快適に地元で暮らしています。

ですから、東京の住まいは昼間は無人です。

土日は家に帰りますし、彼女が遊びにきたりすることは、もちろんありません。

つまり、昼間の生活環境は考えなくて良いと言うことになります。

緑が少ない、教育水準が低い、昼間はうるさい、そういった場所の物件は、割安で見つかりやすいものです。

こう考えると、物件の選択肢は大きく広がります。

単身赴任でそういった場所に住む時には、別に不満はありません。

このように、単身赴任者は、物件選びの基準が、普通と大きく異なるので、都心でも、とても安い物件を見つけることができ、快適に住むことができます。

せっかくの機会、ぜひ都心に住んでみることをおすすめします!

通勤時間を節約することの意味

都心に住むと、通勤時間が節約できます。

何を当たり前のことを?と思うかもしれませんが、これ、実際にやってみると世界が変わります。

本当に驚きました。

私の場合、単身赴任前は、通勤に1時間ちょっとかかっていました。

往復で3時間弱といったところ。

これ、そんなものだろうと思っていたので、全く苦痛ではなく、普通に暮らしていました。

ただ、単身赴任を始めてみて、会社の近くに住んでいる今は、通勤時間は片道15分。

往復で、30分。

ということは、一日2時間以上も通勤時間を節約できているということになります。

一日は誰でも平等に24時間、と言いますが、この中での2時間の差は、言うまでもなく大きいわけです。

以前は普通と思っていて不満もなかったので、それが24時間だと思っていた感覚からすれば、
1日が2時間増えて、26時間になった、という感覚です。

都心で一日28時間の暮らし

実際にやってみると、想像以上の衝撃がありました。

通勤時間の短縮分の時間が増えますよ、と言う単純な話ではありませんでした。

やってみて気づきました。

通勤にかけていた余計な2時間は、実は、電車に立って揺られている時間です。

これ、慣れているから大丈夫に感じているだけで、確実に、毎日、体力を消耗しているのです。

通勤を2時間減らすと、体力の消耗がないので、仕事以外の活動時間が毎日4時間くらい増えたような気がします。

感覚的な話ですが、これは本当に感じられることで、びっくりしました。

通勤の時間や体力消費は膨大です。慣れているから気づかないだけだったのです。

都心に住んで時間消費と体力消費の「質」を上げる

都心に住むと、この余裕を使って、生活の質が2段階くらい上がります。

プールやジムでは、体力と時間に余裕を持って楽しむことができますし、早朝に本屋に行ったり散歩をしたり、そういったことを、自然に努力せず行える生活が始まることになります。

お金はいりません。お金持ちになる必要はなく、時間持ちになることが重要です。

都心に住んでいる人がゆったりしているのは、時間持ちだからだったのです。

一日は誰でも24時間、ではなかったのです。

家族と一緒に東京で暮らす人にはなかなかできない、一日が28時間の暮らし、単身赴任なら、金銭的にも無理なく実現できます。

ぜひ試してみてください。

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